外国人介護人材マッチング会のご案内

お世話になりありがとうございます。

 

エイジング・サポートの小川利久（りきゅう）です。

エイジング（加齢）と介護情報のニュースレターをお届けしています。

 

夢をお持ちですか？
それを他者へ伝えていますか？
夢があると日々の過ごし方が変わります。

老人ホームの施設長時代の介護職員採用面接時
介護施設にやってくる若者たちに同じ質問をしていました。

「あなたの夢を教えてください」

応募者たちはたくさん夢を語ってくれます。
しかし、その中には
「介護福祉士をとりたい」
「ケアマネジャーになりたい」
などの回答が多く含まれていました。

これらは目標ではありますが
夢を達成するための「手段」でしかありません。

例えば資格やポジションを獲得した時に得られることを見出します。

それらをひとつ一つつむぎ、つなげていくと夢が拡がります。

他者のためになる
社会のためになる
これらを意識するとミッションとなります。
それを語り続けていくと
自分の「夢」が確固たるものになり、実現へ向かいます。

先日、インドネシアの介護人材の方々とミーティングをもちました。
看護学校で学び、介護の実習研修を経験している20歳前後の若者達です。
彼らが夢を語ってくれました。

「老人ホームを建てたい」
「訪問介護事業をやりたい」

その理由は
自分の国・暮らしている地域にないサービスを立ち上げ
高齢者の生活を支え、幸せになってもらいたい！！
そのために日本の介護先進国で働きたい。

私は日本の老人ホームで1,000人を超える介護職の採用面接をしてきました。

「老人ホームを建てたい」
と夢を語ってくれた若者と出会った記憶がないのです。

心底、彼らを日本へお招きし
この夢を実現する介護施設へつなげたいと思いました。

外国人介護人材マッチング会のご案内をさせていただきます。

今回はお付き合いのある介護施設を優先的に案内していますが定期開催の予定です。

興味がある方はご連絡下さい。